「里山の夢」は、第2回(平成24年)の「大阪府民のいっちゃんうまい米コンテスト」で日本一に選ばれたお米です。玄米、精米、炊飯後において、味やタンパク質の成分などの審査を受けて、37道府県の306点の出品の中から5回の選考を勝ち抜き、「いっちゃんうまい」との評価を得ています。以後第7回大会まで6年連続で入賞しています。その他、お米番付、すし米コンテスト・国際大会などで、優秀な成績を収めています。
さまざまなコンテストで賞を受賞
「大阪府民のいっちゃんうまい米コンテスト」とは?
日本米穀小売商業組合連合会やお米マイスターなどが組織する実行委員会により開催されるコンテストです。天下の台所といわれる大阪に全国のコメが集まり、大阪のお米マイスターの米穀店などお米のプロが審査に参加しており、味と値段に厳しい実力主義のコンテストです。
「大阪府民のいっちゃんうまい米コンテスト」
の授賞式
第2回いっちゃんうまい米コンテスト
「お米番付」とは?
食味計で計れない"甘いお米"を目利きする「日本お米向上委員会」が主催する米コンクールです。日本全国の生産者から出品された自慢のお米200種類を第一次審査で23名のお米マイスターによる食味審査を行い、16種類のお米を最終審査に選出します。最終審査では、ミシュラン星付き料理人や世界で活躍するフードコラムニストなど、各方面の食のプロフェッショナルと五つ星お米マイスター5名で、最終入賞米8種類を決定します。食味計などの機器を使用せず、人の五感で美味しいお米を選ぶコンテストです。
「お米番付2014」で受賞した生産者の松田一馬
「お米番付2014」結果発表
「すし米コンテスト・国際大会」とは?
すし米コンテストは、世界に広がるすし文化の発展を目的に米・食味鑑定士協会などが開催するコンテストです。玄米、白米、白飯、すし飯の4工程で、米粒の整い方やツヤや、粒離れ、喉越しなどの審査を行い、すし米に最適な米を選ぶコンテストです。
2016年の「すし米コンテスト・国際大会」で里山の夢が最高賞の「すし米特別賞」を受賞しました。里山の夢が、米に関する大会で日本一になるのは3度目。国内と台湾から約146組が参加し、最高得点の192.2点を獲得しました。
「第3回すし米コンテスト・国際大会」の授賞式
山内自治振興区米つくりの研究会のメンバーらによる現地確認会
里山の夢を作っている田んぼの風景
山内自治振興区米つくり研究会「里山の夢」栽培研修会
「広島県知事談話会in庄原」で「里山の夢」のチャレンジ活動を発表